カリキュラム

 

解剖学

 

カラダの構造(筋肉や骨)を理解する学問です

 

家族セラピストでは

 

* 難しく考えずに大きな筋肉を覚えてもらいます

 

* 筋肉の始まりと終わり(起始停止)を理解すると 気持ちよくほぐすことができます

 

* 触ったらどこのどんな筋肉化を理解して カラダがほぐれることを理解してもらいます

 

 

 

筋肉名・骨・走行

 

~ 首・肩 ~

 

僧帽筋(そうぼうきん)

 

首から肩、そして肩甲骨周りにかけて背中側に広がっている大きな筋肉

 

後ろからみたら、ひし形のような形をしています

 

 

胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)

 

耳の後ろから、鎖骨に向かって斜めに伸びています

 

首を横に向けた時に浮き上がってきます

 

 

後頭下筋群(こうとうかきんぐん)

 

頭蓋骨と首の骨をつなぎ、首の後ろ側の僧帽筋より奥深くにあります

 

 

~ ふくらはぎ・足 ~

 

腓腹筋(ひふくきん)

 

ふくらはぎの裏にある筋肉で、内側と外側に分かれていて特に内側の方が筋肉の断面積が多い

 

ヒラメ筋

 

ふくらはぎの後ろ面にあり、大部分を腓腹筋におおわれている

 

 

~ 腰・背中・胸・お腹 ~

 

脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)

 

首から腰まで背骨の両側を挟むように背骨を正しい位置で支えており、重力に抵抗して姿勢を保つために必要な筋肉です

 

 

多裂筋(たれつきん)

 

首から腰にかけて、背骨のすぐ横を縦に走行する筋肉です

 

腸腰筋(ちょうようきん)

 

ひとつの筋肉を指しているのではなく大腰筋・小腰筋・腸骨筋をまとめて腸腰筋と言います。

 

 

大腰筋(だいようきん)

 

背骨の下部から股関節の内側、小腰筋は背骨の下部骨盤付近腸骨筋は骨盤の内側股関節内側についています。

 

上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉です。

 

 

実技

 

この講座での実技は、下記の順番でおこないます

触る→探す→ほぐす→伸ばす→流す

 

 

① さわる

カラダがどんな状態かをチェックし、全身を見ることから始めます。

 

②さがす

 

固い部分は、血流が悪くなって筋肉が固くなっています。固い部分を触って探します。

 

 

③ ほぐす(ストレッチ、カッサ)

 

血流の悪くなった部分を、カッサ、ストレッチ、マッサージでほぐします。
※解剖学を理解していないとできません

 

④ながす(オイルマッサージ)

 

血流を改善し柔らかくなった部分に溜まっている老廃物を流します。
カラダのお掃除パート‼

 

 

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